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Windows標準の無線LAN機能でのセキュリティ(WEP)

一般的な無線セキュリティとしては「WEP」が挙げられる。このWEPは暗号の強度に「64bit」、「128bit」、「152bit」があり、数が多い方が暗号化強度が高い(152bitは対応できない機種もある)。 WEPにおいては、無線ルータ側にあらかじめ英数字で暗号設定をするが、16進数で暗号設定をすることもできる。 英数字で暗号設定する際、暗号の桁数は例えば64bitの場合、5桁となる。 1byteが半角の1文字相当し、8bitが1byteに相当するので本来は8桁となるはずだが、これには、IV (Initialization Vector) と呼ばれる暗号キーを生成するための乱数列 が24bit含まれるため、実際に指定する暗号の桁数は5桁となる。 128bitでは13桁、152bitでは16桁となる。 16進数で暗号を設定する場合は、64bitでは10桁、128bitでは26桁、152bitでは32桁となる。 ここでの16進数とは、英数字(アスキー文字)を16進数で表現したものである。例えばアスキー文字での1は16進数で31、アスキー文字でのaは16進数で61となる。
下記の説明は、Windows標準の無線LAN機能を使用した接続であり、ルーターメーカー等の無線接続ツールを使用する際は手順が異なる。


無線LAN

WEPが有効な無線ルータに接続するには、まずWindows標準の接続設定画面から、自分の無線を選択する。無線LAN接続設定(Windows標準の無線LAN接続設定)はこちら
セキュリティが有効なネットワークの場合、接続時にネットワークキーの入力が求められる。



無線LAN

入力した文字数に問題があると、上記のようなエラーが表示される。ここでは、40bitまたは104bitでなければならない、と表示されており、使用しているパソコンの無線子機が、WEPの128bitの暗号まで対応していることを表している。このパソコンでWEPの152bit用の暗号を入力しても上記のエラーが表示される。



無線LAN

入力した暗号キーの桁数が正しくても、キーの文字に間違いがある場合は、接続できず、接続状態に「限定または接続なし」と表示される。この場合は、一旦画面右下の「切断」で切断をし、再度接続設定をし、正しい暗号キーを入力する必要がある。



無線LAN

セキュリティの設定方法は無線LANルータによって異なる。上記はNEC製ルータのWARPSTARでの設定画面。ここで指定した暗号化キーをパソコンにも入力する。この画面では、例として、暗号化方式がWEPの128bit、指定方法は英数字(13桁)となっている。英文字は大文字、小文字を区別するので、正確に指定する。




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